Thor: Ragnarok

★★★★★ 評価 5

劇場公開日 2017年11月3日

監督:タイカ・ワイティティ

脚本:エリック・ピアソン

原案:クレイグ・カイル クリストファー・ヨスト エリック・ピアソン

原作:スタン・リー ラリー・リーバー ジャック・カービー

制作:ケビン・ファイギ

制作総指揮:ルイス・デスポジート ヴィクトリア・アロンソ ブラッド・ヴィンダーバウム トーマス・M・ハメル スタン・リー

出演:クリス・ヘムズワース トム・ヒドルストン ケイト・ブランシェット イドリス・エルバ ジェフ・ゴールドブラム テッサ・トンプソン マーク・ラファロ カール・アーバン アンソニー・ホプキンス ベネディクト・カンバーバッチ

音楽:マーク・マザーズボー

※以下、ネタバレが存分に含まれております。まだ、未鑑賞の方は閲覧をご遠慮ください。

コミカル&ハッスル!

マイティ・ソー単独作としては3作目、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としては17作品目にあたる今作。

当初、1作目であるマイティ・ソーの知名度が日本では高くないが故・・・

私が住んでいる街では公開されなくて車で1時間以上かけて上映劇場まで見に行ったマイティ・ソー。

でも、1作目に関してはメインキャストに浅野忠信がキャスティングされている事でそれなりに注目作ではあったんですが・・・

もちろん、今回も浅野忠信は出演されております・・・が・・・まぁ、内容はご確認ください(笑)

さて、マイティ・ソーと言えば過去2作はナタリー・ポートマンをヒロインに恋愛模様を描いてきたのですが・・・今回は全くもって雰囲気が違います。

むしろ、今まで割とシリアスめで、ダークな雰囲気を纏っていたマイティ・ソーシリーズを見事に方向転換させたワイティティ監督が素晴らしい仕事をしたな!

と言う感じです。

今まで、お笑い担当はアントマンかガーディアン・オブ・ギャラクシーが担っていた部分があるので、そこにソーが加わった事で凄く身近な存在になった感じがしました。

もともと、ソーは異星人で、地球人にとっては神様の一人なのでアベンジャーズではそこを弄られてたりしてはいたものの・・・面倒くさがられていた存在・・・

と言う感じですかね。

前回、アベンジャーズの面々が揃った作品は、キャプテン・アメリカの単独作品、シビル・ウォーだったのですが、そこでハブられたソー。

ちなみに、その時、ソーは何をしていたのかはスピンオフとして映像が残されているので探してみてはいかがでしょうか??

VS ハルク

MCUファンとして、今回の肝はハルクとの絡みですかね。非常に面白い部分。

いきなり、現れるハルクとのバトルは最高に見応えがあります。

邦題であるバトルロイヤルはそんな事を踏まえて付けられたものだとは思うんですが・・・個人的には、原題であるラグナロクで良かったかな、って感じもします。

と言うか、今回の1番の驚きはハルクが喋る!入浴する!え、人格がある!!

って言うところです。ワタクシ自身、驚いた部分。

ハルクは本体であるブルース・バナーの怒の感情だと思ってたのですが・・・

実は別人格だったんですね。そんなハルクとのやりとりが最高に面白い今作です!むしろ、マーク・ラファロ版ハルクがこんなにフューチャーされたのは初めてなのでMCUファンとしては嬉しい内容でしたね!

VS ケイト・ブランシェット

そして、今回の絶対悪はケイトブランシェット演じるヘラであります。

これがねぇ・・・もう最強に強い!!

完全な絶対悪なんですが・・・かっこいいんですよね!!

予告編にもありますが・・・いきなりの登場シーンで、あのハンマーを砕くのですよ!握りつぶしてね。凄すぎる!

今まで、ケイト・ブランシェットのイメージは・・・割とお堅いイメージでそんなに注目はしていなかったんですけど・・・まぁ、それに割と悪役的な印象が強かったのも相まってですかね。

それで、今年オーシャンズ8にも出演されて、そこで印象がガラッと変わって・・・

その後、ケイト・ブランシェット主演作などを見漁ったりしたほどです。

うん。いい女優さんです。

MCUの時系列

MCU的にはかなりの重要な位置にある今作。

公開順で言うと、この後にブラックパンサーが控えているんですが・・・

時系列として、ストーリーがアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの直前の話になります。

逆を返せば、インフィニティ・ウォーがこの映画のラストからの続きになる、と言う事です。

そして、MCU好きにとってはハルク以外にもドクター・ストレンジが出演!見所は満載!!

兄弟愛

そして、このマイティ・ソーと言えば・・・

1番の見所は、兄弟愛ですかね。兄であるソーと弟のロキ。

この2人は血の繋がりこそ無いものの、幼き頃から共に過ごしているのでその辺のエピソードや兄弟としての距離感が凄く微笑ましく暖かい部分です。

まぁ、醍醐味は「助けて」ですよね。

あれは正に、この兄弟愛を象徴するシーン。

では、最後に軽くトリビアを。と、言っても普通に載ってる情報ですけど(笑)

この映画、実は監督本人が出演されております。

あの岩の人です。あれを演じているのがワイティティ監督本人なのです。

もともと俳優活動もなされている方なので、いい味出していて、そんな部分も気にしてみると面白いと思います。

監督自身もこの通り非常にコミカルな人なので、このマイティ・ソーというキャラクターを見事に昇華させたこの作品!MCUファンならずとも必見であります!

マイティ・ソー バトルロイヤル

400円
7.3

73

7.3/10

yukimura yukio 登録者

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