スターウォーズ/最後のジェダイ

★★★★☆ 評価 4

公開日 2017年12月15日

監督:ライアン・ジョンソン

脚本:ライアンジョンソン

原作:ジョージ・ルーカス

制作:キャスリーン・ケネディ ラム・バーグマン

制作総指揮:J・J・エイブラムス ジェイソン・マクガトリン トム・カルーノースキー

出演:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライバー デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック ドーナル・グリーソン ベニチオ・デル・トロ ケリー・マリー・トラン

音楽:ジョン・ウィリアムズ

不調のキッカケ?!

言わずと知れたシリーズ、スターウォーズサーガの8作目に当たる今作。

70年代後半にエピソード4〜6が公開され、2000年代前後に1~3が公開。

4〜6で伝説が作られ、その伝説の始まりを描いたエピソー1〜3も新たなる伝説となったのでした。

そして、それらの成功から近年の流れも汲みつつ新シリーズを作成し始めたディズニーグループ。

MCUでの成功から、スターウォーズでも錬金し始めたが・・・

近年の連発の流れから・・・当然客は飽きるわな。

3Dアニメシリーズやスピンオフを連発しすぎているスターウォーズ。

過去のキャラクターはもはや色褪せが如実に現れ・・・

満を持して登場の本シリーズまでがコケるのは流石に避けるべく

スターウォーズシリーズの公開間隔を開けると発表。

その低迷のキッカケを作るに至ったのはもしかすると今作なのかも?

と、改めて見てみると感じてしまったのは、ちと、ファンとして寂しい結果でした。

内容はただただ、肩透かしを喰らった感じがする。

勿体つけて、そんなもんで終わるんかい!と。

確かに、ルーク登場は最高の展開だったし熱くなったけどさ・・・

そこに行くまでの流れでかなりモタついていて、もう少し疲れちゃったんだよね・・・見ていて。

で・・・結果スターウォーズの熱も冷めてしまい・・・ハン・ソロは俺は今だに未見です。

ローグ・ワンは面白かったけどね。あの最後の仕掛けは見事でしたし。

でもそれだけに期待値はバリ上がってたんだよね。

前回、フォースの覚醒は凄く良くて、その後の展開にワクワクしたんだけどなぁ・・・

やっぱり監督なのかなぁ・・・結果J・J・エイブラムスが降りちゃったからね。

その影響なのか、次回エピソード9にあたる作品は、復帰するとの話があるしね。

ま、終わり良ければすべて良し。それに期待です。良い感じに伏線も引いて終わってたしね。

アジア人の使い方

近年、ハリウッド映画では人種問題というのが大きくフューチャーされている。

黒人をフューチャーしたブラックパンサー。

そして、アジア人をフューチャーして当たっているのがクレイジーリッチ。

もはや、白人だけを使う時代ではない。

このスターウォーズもしかりで、アジア人の活躍が目覚ましい。

ケリー・マリー・トラン演じるローズは、この物語を彩る鮮やかさを備えている。

一見、見た目的にはハリウッドにおける従来のアジア人の立ち位置と変わらないのでは・・・と思える感じでした。

ちなみに、ハリウッドにおけるアジア人の使い方はほぼ、3枚目的なお笑い的な立ち位置が多い。

わかりやすく言うと・・・アンパンマンでいうカバオくん的な立ち位置だ。

映画作品で言うと、泥酔して記憶を無くし、その経緯を追うと言うだけでヒット作になったハングオーバーシリーズのレスリー・チャウ役がハリウッド映画においてのわかりやすいアジア人の起用方法の一例です。

今回、マリーの見た目的な印象からも絶対そんな立ち位置なのだろうなぁ・・・

なんて思いましたが、見ていると完全に今回のメインを担うキャラクターでしたね。

素晴らしい活躍でした。

この状況ならば、次回作も継続して参加しそうですしアジア人がハリウッドで活躍するのは嬉しい限りであります!

主人公は?!

今回、主人公レイの素性が分かるかと思いきや・・・なんかうやむやになってませんでした???

結局今回そこまで活躍しなかったし・・・

まぁ、それでも過去のシリーズでも間のシリーズ2作目は共通して主人公の修行などのシーンで活躍はそこまでしませんでしたが・・・

それでも、ファンが見たいのってさ、ド派手な戦闘シーンじゃん。

エピソード1~3シリーズは、もう凄まじすぎる戦闘でウォーーー!!!

ってなったやん!

まぁ、今回もそれなりにはあったけど・・・なんかクライマックスでの戦闘シーンは少し微妙な感じがしませんでしたか??

物足りなさがあったかな。と。

それでも、映像の綺麗さは抜群で見ごたえはありましたけど。

R.I.P.キャリーフィッシャーさん

今回、スターウォーズシリーズでレイア・オーガナを演じてこられたキャリー・フィッシャーさんの遺作となってしまいました。

とても悲しいことではありますが、作中でも存在感を示し活躍をされとても印象深かったです。

そんな彼女の活躍を目に是非とも焼き付けておいて下さい。

世界の映画史でも、非常に重要な方です。

生きた姿を見られるのは今作で最後、ただし次回作でもアーカイブ出演はするとの事です。

次回作は2019年公開

次回、エピソード9は来年公開。

楽しみではありますが・・・ビジネスの道具と化してしまった感が否めないスターウォーズシリーズ。

次回作は、今シリーズの締めくくりでもあるので是非とも成功させたいと思われるので、きっと満足のいくものになっている事を期待しますよね。

世界の映画史を変えたとされる、歴史的な作品であるのは言うまでもないスター・ウォーズ。

そんな映画好きにとってこの物語の続きが見られるというのは、最高なイベントなのですが・・・

そのメッキが貪欲な大人たちのせいで剥がれつつあるのです。

でも、次回作の監督は再びJ・J・エイブラムス。

エピソード7では、我々同様に映画ファンとしてのスターウォーズ好きの夢を実現させたと評価を受けていたエイブラムス監督。

是非とも、エピソード9でもその夢の実現を是非とも兼ねて頂きたいと思います。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

400円
8.3

83

8.3/10

yukimura yukio 登録者

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